エンゲージリング

メリー・ポピンズのエンゲージリングのレビュー・感想・評価

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)
3.7
なんとなくは知っていたのですが詳しくは覚えてなくて、ウォルト・ディズニーの約束やリターンをみたくて、みました

まさしくミュージカル映画ですよね!普通の映画とは楽しむべきポイントが違いますよね。きっと、そのへんで映画ファンを自称されている方々のなかで評価が変わるのではないのかなっと思いました。

メリー・ポピンズといえばチムチムチェリーが有名ですが、彼女自身を表してこの作品の肝に近いのは、お砂糖ひとさじの方かな?
どんな辛いこともやり方1つ考え方1つで楽しくなれる!メリーが伝えたい事はこの事だったんでしょうね!

あと、煙突掃除のバード彼についても、一言いいたいですよね
当てずっぽうの事で間違っていたらごめんなさい。
きっと煙突掃除って当時低賃金で重労働で汚くて危ないって感じで社会の底辺の職業だったのではないでしょうか?でもそんな彼らに焦点を当てて金とかそういうのだけじゃないとディズニーは伝えたかったのかと感じました。

みているうちに断片的に過去の見た記憶が戻ってきてなんとなく昔を思い出しました。理想と現実、それに夢とか違うけど、私もまたメリーに会いたくなりました!


2023年11月21日 追記

メリー・ポピンズとは関係ない?(いやあるのかな)話なのですが、Youtubeで煙突掃除人の話をみました。
その内容は、煙突掃除人とは経済的に恵まれない少年を親方が奴隷のように酷使し使い果たした過去にあった現実の物語りでした。
そんな煙突掃除人の過去を隠して素晴らしい仕事として作品の重要なパートで登場させていることに何か皮肉を感じました。