有名なラストシーンだけ観たことあって、映画時代は初鑑賞。戦争映画だと思ってたのだけど、映画館を舞台にした成長物語なのね!とか言ってラストまで観たら、私の知ってるラストじゃなかった衝撃!!!多分思ってたの『ライフ・イズ・ビューティフル』っぽい笑 混ざってた〜
身分差の恋、不滅のテーマ
名画が沢山出てきて(チャップリンくらいしか分からなかったけれど)、映画がいつの時代も人の心を癒し楽しませることを改めて感じる。
舞台は第二次世界大戦後のイタリア(シチリア島から始まる)。ロシアのスターリンなんかも会話の中で出てきます。イタリア語と音楽が終始耳心地良い
こんな簡単にフィルム燃えてたのね、元々密室なんだから火種たっぷりあるの怖すぎるな、、
そして情熱の国イタリアでキスシーンの規制があったとはなんともアイロニック、そんな中立ち見で立ちバックしたりオナニーしてるの、大丈夫なん?と思ってたら館内風俗みたいなビジネスモデルまで出てきて笑った
ラストシーン、よかったな〜。アルフレードがトトに何を伝えたかったのかは分からないけど…
とにかく長くて、そこまでストーリーにスピード感が無いから何度も観たい!とはならないけど、映画好きは一度は観ておくべき作品(完全オリジナル版は劇場公開版より51分長いものだったと後で気付いた笑)