デヴィッド・ボウイをバックに、14歳のクリスチーネの切羽詰まった様子が印象的なジャケ写。インパクトあるその内容は、ヘロイン抑止効果が期待できそうだ。
憧れのデヴィッド・ボウイのライブで恍惚とするクリスチーネ。その失禁してしまいそうなほどの恍惚の表情は、その夜の衝動と結びついているかのよう。軽く踏み入れた底無し沼でもがき苦しむ姿は地獄絵図。いわゆるゲートウェイドラッグとは違う“本物”のエゲつない破壊力に背筋が凍る。
どん底から回復へ。希望が伺えるラストが良い。清廉潔白な人間なんて存在しないんだから、、、
メルセデスベンツのビル屋上がイイね