バブルという物質的で軽薄な時代を象徴するような、フェリーニと見紛う喧騒と幻想が交錯する映像世界に度肝を抜かれる。ただ、アンニュイ過ぎて楽しげでないのが凄い。武藤敬司のアクロバットな身体能力の高さ、ボ…
>>続きを読む評判芳しくないけど僕は好き。意味わかんなくて最高! 台風クラブの報酬金使ってこれを撮ったのか…
北海道の人に怒られそうな武藤敬司の服装だが、滝上町の他の人たちは普通の洋服を着てるのが意味わかんない…
なんといったらいいか、、、めちゃくちゃなのは、確かだ。だけど正直、眠くなってしまった。が、断片的に好きなシーンがある、という感じだった。
プールのシーン、トンネルの中で女を執拗に追いかけるシーン、…
『光る女』(1987)VHSで鑑賞。相米作品の中でもアート色が強い怪作。美女と野獣による大人のファンタジー。プロレスラー武藤敬司×シンガー秋吉満ちる、台詞回しは酷いが浮世離れした感じがぴったり。全体…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
オペラとプロレスと何でもありの空間がブロードウェイミュージカルでボブ フォッシーが生み出した"CHICAGO""CABARET"等の雰囲気に似てるなと思った。見せ物小屋で皆んな裸に近い格好で何でもあ…
>>続きを読む『雪の断章』の技巧的な側面がさらに進化してる。お得意の窓、トンネル、プール、電話など強烈な画がたくさん。ただその一方で、相米映画を支えていたはずの、叩けば何か出てくるはずだという役者への信頼が見えな…
>>続きを読む友達が是非見てというので眠い目をこすりこすりモーニングショーに出かけた、客足はなかなかの入り、さすがの相米慎二監督特集、しかしてなんだこの映画は、とんでもねえな、なんでもありやな、しかして映画のなか…
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