このレビューはネタバレを含みます
謎の巨大怪物に翻弄される人々の姿を映し出すという物語。
ＰＯＶなので酔い注意。
あと、ギャーギャーやかましいので臨場感があるといえば臨場感があるのだけど、ちょっとイラッとくる。
なすすべもなく死んでいく一般人をただ映していくのはかなり好感が持てる。
怪物を倒したりしない、ヒーローになれない人たちのリアルな姿。
【ストーリーを忘れるであろう未来の自分用あらすじ】
主人公ロバートの日本への栄転が決まり、それを祝う友達ら。
だが、離れ離れになる事の不安を抱く恋人エリザベスは心から祝うことが出来ず自宅へ帰ってしまう。
そんな中、突然巨大な生物にニューヨークが襲われ自由の女神の首が飛ばされる。
得体のしれない怪獣、それに寄生する謎の生物から逃げ、怪我を負ったというエリザベスを救出する為に奮闘するロバート達。
１人、また１人死んでいき、ようやくエリザベスの元にたどり着くが、最終的には二人ともガレキの下敷きになって死ぬ。
過去、デートを楽しむ二人の背後に謎の飛来物が落ちていく描写がビデオカメラに写っていた。
