キング

ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさのキングのレビュー・感想・評価

3.5
1981年公開の21エモンの映画と同時上映作品。
脚本は、サザエさんでお馴染みの城山昇さん。
本作は原作「ぼく、桃太郎のなんなのさ」を劇場用に作ったものであり、自分が知ってる「桃太郎のなんなのさ」とは少し違っていた。
まず、本来この「桃太郎のなんなのさ」は藤子先生の別作品のキャラクター、バケルくんが登場していた。しかし、権利の関係か何かで、バケルくんの変わりにしずかちゃん、スネ夫、ジャイアンのお馴染みのメンツで鬼ヶ島に行くこととなった。
バケルくんが出ていないところ以外は、ほとんど原作そのまんま。
ただやはり少し違う点があるので、原作を読みながらアニメを観るとまた違う発見が見つかるかもしれない。
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