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おとなのけんかのharuのレビュー・感想・評価

おとなのけんか(2011年製作の映画)
3.0
良い大人が80分けんかする話。

息子同士のけんかにより、双方の両親(オスカー俳優)が話し合いをすることに。初めは表面的な会話に終始していたものの、やがてヒートアップし、大人気ないけんかに発展。子どものけんかより内容がない(笑)
元が舞台らしく、ずっと罵り合うだけなので、途中で飽きる人もいるかも。個人的にクリストフ・ヴァルツのキャラがツボだったし、敵味方が秒単位で変わるので、目が離せませんでした。見終わったあと特に何か残るわけじゃないけど。くだらないけんかほど、その人の本質が見えるということがわかりました。
ケイトのゲ○はリアルで、口が酸っぱくなった。あれやられたら私もジョディ・フォスターと同じ反応しそう(笑)
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