電気羊

ギャング・オブ・ニューヨークの電気羊のレビュー・感想・評価

3.3
1800年代のニューヨークのとある街。そこはアメリカ生まれの生粋のアメリカ人と人種のるつぼである移民とのギャングが対立しながら生活していた。

主人公であるディカプリオは街の利権を巡り、アメリカ生まれのギャングと対立しているイギリスから移民してきた神父の息子だった。

ある日、アメリカ生まれのギャングとイギリス移民のギャングが対決を向かえる。そこで神父である父は、アメリカギャングのボスで、本業が肉屋である卓越したナイフ使いの通称ブッチャーに刺殺されるのを幼いディカプリオは目の当たりにする。

成長したディカプリオは、父の仇を討つため、正体を隠しブッチャーの組織に入門し、頭角を現していく。ブッチャーに気に入られたディカプリオは、ブッチャーから決闘で殺してしまったが、実は神父だったディカプリオの父を好敵手として尊敬していたという話を聞かされる。

父の仇への復讐に燃えていたディカプリオだったが、心境の変化が訪れる。
だが、ディカプリオの友人が裏切りブッチャーに、ディカプリオが神父の息子であることを密告する。

かくして、ディカプリオとブッチャーはそれぞれのギャングを率いて対決することに。死闘の末、父の仇のブッチャーを倒したディカプリオだったが、ブッチャーへの敬意を忘れることはなかった。

タイマンはったらダチじゃー!ってやつですね。
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