タカ

アンタッチャブルのタカのレビュー・感想・評価

アンタッチャブル(1987年製作の映画)
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「毎日生きて家に帰ること」

かっけぇぇーーーーー‼️‼️‼️
セット、音楽、服装、キャスト、アクション
すべてにおいてかっこ良すぎる👏👏
ストーリーは記憶から吹っ飛んでいてかっこいい映画だという何となくの記憶しかなかったけど、誤りはなかった
自分が観てきた中で一番かっこいい映画
この先も定期的に観返していくだろう…

完璧なオープニング
テーマ曲を流しながら影を映し、徐々にタイトルが露わになる演出
シンプルで結局これが一番!
単純に曲がかっこ良すぎるから余計なものはいらない
確実に引き込まれるし、テンションの上がり方が半端ない
前回観た『ザ ・ロック』のつかみも良かったけど、タイトル見せるだけでこれだけ心掴むかね〜
『ミッション・インポッシブル』もそうだけど、ブライアン・デ・パルマのオープニングが心躍らせてくれる
そして調べてみたら曲作ってるのエンニオ・モリコーネやん!
劇中でスローテンポで流れる曲が何か聴き馴染みあるなぁと思ってたらそういうことか!
しかもさらに調べると『遊星からの物体X』の音楽も手掛けてるらしく、ただの天才やん…
好きな映画がこういうとこで繋がると嬉しいよね
ただただスゴい

豪華なキャスト
キャストを見た時にものすごい座組みだねぇと誰しもが思うはず
ケビン・コスナーの主役っぷりはさることながらショーン・コネリーの渋さはたまらんし、アンディ・ガルシアの階段乳母車伝説アクション、チャールズ・マーティン・スミスの茶目っけ、そして笑顔の中に狂気漂うロバート・デ・ニーロ
やっぱ全員かっこいい
とりあえず駅の階段乳母車のくだりは5回くらい連続して観たい
あのスローモーション演出やカット割とかの"魅せ'は繰り返して目に入れたい
あっ、白スーツ男も最高!何なら奴が一番好きかもしれない

1930年年代禁酒法の時代
建物の感じは雰囲気があって、唆られる
もちろんその当時を知るわけはないけど、こういう映画で街並みを観るのが楽しい
洗練されていないところに渋さを感じる
高級ホテルの一幕も時代の波に乗った当時の成金感が合って面白い
登場人物の服装にしてもパリッとしたスーツ姿でシルエットが画になる
あっ、もちろん白スーツも最高!
映画美術がすばらしくかっこいい

何とも語彙力のないレビューになってしまった
とにかく白スーツ男が最高だということ!
大満足な映画だった❗️
次回は『ティファニーで朝食を』かぁ
観るかどうか悩む🤔
タカ

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