Catman

アンタッチャブルのCatmanのレビュー・感想・評価

アンタッチャブル(1987年製作の映画)
4.0
2017.04.25追記
BSの放送で再鑑賞したら、割と普通と言うか、さほど引っ掛かるものが無くて驚きました。こう言うこともあるのか…
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スカーフェイスと本作が製作された間隔は僅かに4年ながら圧倒的に映像と美術が洗練されていて演出もシャープ。善と悪の対決がテーマと言う万人向けのエンターテインメント要素が濃くなっているのは、スカーフェイス(83)、ボディダブル(84)と暗い作品が続き、さらに85年の日本未公開作が興行的に失敗したから?
アクションの切れ味が良く、有名な駅構内の階段で展開するスリリングなガンファイトはデパルマ得意のスローモーションが最大限の効果を発揮。ここは本当にシビれます。
モリコーネ御大の音楽は、80年代特有の過剰さはあるもののドラマチック&扇情的で本作の西部劇的な世界観を印象づける効果大。