昔観たことがあったので今回2回目かな。
ショーン・コネリーがオスカー獲ってたり、デ・ニーロのアル・カポネに成り切る為に色々やったのが話題になったし、観て面白かった記憶だったんだけど、今観ると印象が全然違った。
まず演出がベタベタのTVドラマみたいで、同じギャングものでもスコセッシの様なクールさがないから、観てて辛かった。
加えて音楽がうるさいぐらいのボリュームで過剰につけられてるから、せっかくのシーンも覚めてしまう感じ。
あとケビン・コスナーの演技が酷い。。。ラストの殺し屋を突き落としてしまう葛藤も芝居が酷いからうまく伝わらなかった。
かなり酷評してしまったけど、一定の基準はあるし、あくまでもそんなに話題になる作品かなという基準で。やっぱり、ショーン・コネリーもデ・ニーロも素晴らしかった。
ショーン・コネリー暗殺のシーンで窓にカメラマンが映りこんでて、マジかと思ったら有名なエピソードだったんだね。知らなかった笑
