ケビンコスナーってのはどうしてこういう役が似合うんだろうか。
テキサスレンジャーではリタイアしたレンジャーがボニーとクライドを追うが、今回は若い財務省の役人の役！すごい日本の財務省にこんなイケてるキャリアはいない笑
アルカポネはイタリア系のマフィアだが、なんだか垢抜けてる。陪審員を全員買収するなんて考えることがすごい。悪のスケールがでかい。後年貧しい人に三食の食事を提供したらしいがコストは全て自分に頭の上がらない企業に押し付けたらしい。でも名声はきちっと彼のもの。きっと頭のいい人だったに違いないが、最後は梅毒にかかり民間人ではじめてペニシリンを投与されることになったらしい。
勧善懲悪のストーリーで豪華なキャスト、禁酒法時代の良きアメリカの姿をみるにはいい映画です。
