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アンタッチャブルのnobsangのレビュー・感想・評価

アンタッチャブル(1987年製作の映画)
3.9
なんとなく観ました。面白かったです。80年代の映画なのですね。ケビン・コスナーが若い…てか、アンディ・ガルシアが若い!ですねぇ…。
 
私的にはラストシーンですね。戦いに勝利した主人公が、「ちょうどいいユーモア」を一言残して、シカゴの街に消えていく。いいシーンでした。
あとはカポネとホテルで遭遇するシーンもよかった。緊張感と情熱のバランスみたいなものを感じます。

ギャングのお話だし、報復に怯えるみたいなドキドキ感もありますが、エグすぎたり鬼畜だったりするシーンは無いんですよね。あくまでもハードボイルドムービーなのですよ。

男臭すぎない、いやらしくない男の世界が描かれているなあ、と感じました。

同じ監督の作品は観たことがないのでなんとも言えませんが、作風なのかな?と少し感じ、ほかの作品が観てみたいなと感じました。
 
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