エンニオ・モリコーネを偲んで、3作目。
豪華すぎる出演陣。
衣装はジョルジオ・アルマーニ 。
みんな、おっしゃれ！！
1930年代アメリカ・シカゴ、実際に起きた禁酒法をめぐるギャング、アル・カポネとの争いにフィーチャーし、
政府の役人ネスをはじめとする正義の味方アンタッチャブルズが悪党アルカポネを逮捕へと追い詰めるまでを描いた作品。
ともかくネスがしくじってばかりで情けない。
対してショーン・コネリー演ずるマローン最高にイケオジ。
いかにも悪そうなアルカポネ、デニーロの役作りに感服！
駅構内の階段での銃撃戦はドキドキハラハラ、緊迫感半端ない。
スローモーションを取り入れた当時としては斬新な演出。
個人的にはマローンおじいちゃんと某おじいちゃんの殴り合いが好き。
身体も衰え引退がほど近い、どうにも憎めないふたり。
なんだろう、あの物哀しさ。
キーチェーンが印象深い。
