Tatsu

SPUN スパンのTatsuのレビュー・感想・評価

SPUN スパン(2002年製作の映画)
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ぶっちゃけゼロ年代前半のチャカチャカ編集映画で一番好き。傑作。マジでヤク中しか出てこない。『天才マックスの世界』のジェイソン・シュワルツマン、『あの頃ペニーレインと』のパトリック・フュジット、『アメリカン・ビューティー』のミーナ・スヴァーリと、当時話題になっていた映画のティーン役役者に汚れ役やらせてる感ある。この中からしっかり大成したのシュワルツマンだけだけど。何回かあるチルタイムは総じて運転中。ドライブこそが最高のチル。あと、ブリタニー・マーフィーとのキスも。家爆発させてからそのまま勢いでポルノ屋に駆け込むミッキー・ロークとか、最高すぎ。映画的、ではなくドラッグ的映画。音楽はビリー・コーガン。ジョナス・アカーランドも大成しなかったが(こんなもんでするわけないが)、最近ミケルセンの『ポーラー』撮ってた。
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