時代劇という枠組みの中で見ると点数が低くなってしまうんだろうか。アンチ侍ムービーとしては大傑作のレベルだと思う。
ちゃんと「侍」というシステムの歪みを指摘しつつ、単調になりそうなワンアイデアのとんち…
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□物 語 ★★★★★ ★★
□配 役 ★★★★★ ★★
□演 出 ★★★★★ ★★
・テ ン ポ ☆☆☆☆☆ ☆☆
・喜怒哀楽 ☆☆☆☆☆ ☆☆
・ドキドキ ☆☆☆☆☆ ☆☆
・雰 囲 …
誰も怖くて申し出のない上意討ちを藩一番の臆病者が独創的な方法を駆使してやり遂げる、山本周五郎の同名小説の映画化。松田優作ってこんな役もやってたんですね。題名からは想像もしない方向性で、終始コミカルに…
>>続きを読む山本周五郎の生みだした物語(小説)の数々は、世紀を超えても愛され続け、いまなお映像化も絶えない。
短編『ひとごろし』も、様々にアレンジが加えられて、映画やドラマになっているのだが、この映画とほぼ同時…
松田優作がこんななさけない役を、と驚いた。なさけないけれど、自分の弱さをちゃんとわかっていて、それを恥じずに逆手に取るのはいっそいさぎいい。丹波哲郎も悪人というわけではなく、人間味があって、さすが山…
>>続きを読むなぁ~る、それでこの“タイトル”なわけですねぇ
臆病者には臆病者の知恵がある・・・ってね
76年の作品ですか、今観る(2022年10月BS日テレ放映)ことで時代的価値を感じる、そんな一本に思えまし…
真面目にやってるのにくすっと笑える。
今リメイクしても面白そう。
松田優作は時代劇なのに着物の着方も所作も酷い。でもルックスと個性と存在感はさすが。
妹はお人形さんのような可憐さ。
旅籠のお嬢さ…
2022年9月4日
映画 #ひとごろし (1976年)鑑賞
その人、人殺しですよー
って言う言葉だけで相手を追い詰めていくって、単純だけどボディブローのように効いてきそう
現代なら、接近禁止命令…
KADOKAWA