時代屋の女房に投稿された感想・評価 - 10ページ目

追悼、森崎東第二弾。


売るのはモノではなく時代そのもの

で主演は伝説の女優
夏目雅子


夏目雅子、伝説の女優かなんか
よう分からんが


今回もやっぱり魅力がわからず
話も頭に入ってこない
…

森崎東、あんまり観てなかったけど...え、なかなか名作じゃん！！ガラクタまがいの骨董品を売る「時代屋」の渡瀬恒彦が、突如野良猫を連れて現れた夏目雅子を住まわせてしまう噺。夏目雅子は一人二役。

冒頭…

8年ぶりに古巣の松竹で撮られた『時代屋の女房』。森崎東監督の訃報では、まるで代表作であるかのように題名があがっていましたが・・

大通り脇に古道具屋の〈時代屋〉があって、歩道橋を渡って通りの向こうか…

久しぶりに再見。
渡瀬恒彦、夏目雅子、津川雅彦、朝丘雪路。今や亡くなった人ばかりなってしまった。
昔はリサイクルショップと骨董品屋の間みたいな古道具屋があったのを思い出した。
あの歩道橋の螺旋階段の…

螺旋階段のある歩道橋のちょうど角にある古道具屋、という空間が好き。古道具の間を喋りながら移動する夏目雅子を追うカットとか。2階の小窓から歩道橋の上を覗ける位置関係とか。
夏目雅子(最初の役の方)の憎…

学生運動後、それまでのレールに従う時代から、人生を自分で選択していく時代になった。
「ほんまは何がやりたかったんや？」

人や物の過去を大切にしながら、ふらっと生き、場所や仕事を点々とし、願望や欲求…