このレビューはネタバレを含みます
H・B・ハリッキーが製作、監督、脚本、主演、スタントという怒涛のマルチプレイヤーっぷり。
ストーリーそのものは特別凝ってない、むしろ半分近くカーチェイスのシーンなんだけどラストに向けて街中を爆走してめちゃくちゃになっていく中でそれに巻き込まれる人々にフォーカスしてるのが面白かった。
特にカーチェイス冒頭で出てきた傘で主人公の車もパトカーもお構い無しにぶっ叩くご婦人がラストあたりの記者のインタビューで「お陰で傘が台無しよ!」って言ってるのとか笑っちゃった。
車の中にナチュラルに虎いるのとかも意味わからん過ぎてハチャメチャやったなー