約20年ぶりに鑑賞。
99年の作品とは言え、ややバブルを引きずった感のある設定。嫌いじゃない。
草なぎ剛がシャープでいい。若いやべっち、京野ことみの可愛さなど見どころ満載!
この映画でメッセンジャーという単語が有名となった印象だけど、そこまでハネなかったのは如何せん時代が早すぎたか。
都内でのライダーが増えた今でこそやったら面白そうだし、何よりマナーを守ってない(知らないのか?)乗り手が多いから啓発的な映画にしても良さ気かもね。
余談だけど本作品上映の2年後にNYのManhattan Portageでメッセンジャーバッグを購入したり、その7年後に本格的にツーリングを始めたりしたのはランス・アームストロングに憧れてではあるけども、ルーツとしてはこの映画が根底に流れてると思う。
思い出補正込みで。