猫道

バロンの猫道のレビュー・感想・評価

バロン(1989年製作の映画)
3.7
何も考えずに観るのがよいと思うんだけど、観ながら監督の意図を考えてしまった。これはテリー・ギリアムなりの「現実を変えるかもしれないフィクションの可能性への賛歌」なのかなと思った。風船おじさんやドン・キホーテというのは狂人みたいに位置付けられるが、何かを革命的に変える力はクレイジーに宿る。
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