ヒゲのナイスミドルっぽい巨大な笑顔がインパクト大のジャケットに釣られ、鑑賞。
ほら吹き男爵の話だったんですね。
ほら吹き男爵の話らしく、話は荒唐無稽。
アイデアも、笑っていいんだか、気味悪がるのがいいんだか、よくわからない…って感じです。
以前、ガース・ジェニングス監督作「銀河ヒッチハイクガイド」を見たときも同じような印象を持ったのですが、怖くて奇怪でおかしい…というこの感じは、なんだか夢の中みたいだなと思いました。
アリスもそうですが、イギリスの人ってこういうの好きなのかな?などとも。
まあ、話の大筋としては、王道のアドベンチャーストーリーなので、手堅く楽しさとワクワクを得られると思います。
幼少期に見ておきたかった作品かも。