バロンの作品情報・感想・評価

「バロン」に投稿された感想・評価

素晴らしく奇妙でファンタジーな世界。

バロンの家来4人の設定もいい。
足が早すぎて足枷をしてるバートホールド、
視力が地平線先まで見えるアドルファス、
肺活量で人を吹き飛ばすグスタヴァス、
船三頭を投げ飛ばすアルブレヒト、
それぞれいい感じに見せ場がある。

パイプオルガンの中に奴隷がいるとか、月の王様の首から下が性格が違うとか、センスがやばい。

最初の演劇からいつのまにか時系列が変って最終的によくわからなかったけど、そこを気にする映画でもない。

バンデッドQなみに面白かった!

流石モンティパイソンだなと。

この頃のテリーギリアムは最高に面白い。

ティムバートンとかが好きならお勧めします。

子供がいたら見せたい映画。

久々子供の気分になれた気がする。
春山

春山の感想・評価

4.5
何度かテレビでみかけたけどいつも途中からしか気付かなくて冒頭を知らないから不思議な映画だなあ…と思ってたけど、最初から観てもやっぱり不思議な映画だった

CG感が薄くて美術セットで映画の世界が出来上がってるから、ユマサーマンが出てなかったら製作年すら見当付かないで終わったと思う

物語は荒唐無稽さが心地良くて癖になるし、観終わった気分も良い感じ

総じて大人向けな感じはするけど子供の頃に観てみたかった

このレビューはネタバレを含みます

前にたまたまTVに自動録画されていたので観た映画。セットも衣装も豪華で世界観をすごく好きになった。月の場面が特に印象に残っていて、張りぼての家々が並んでいるシーンが大好き。王と女王も。一緒に観ていた弟に何が面白いのか全然わからないと言われて悲しかった。HDDに残しておいて見直したかったけれど、あまりにつまらないと言われたので仕方なく消してしまった。

後に今敏監督の映画に出会ってネットで昔のインタビュー等を探して読んでいたら、思いがけず今監督もこの映画を好んでいたと知ってめちゃくちゃ嬉しくなったことを覚えている。なかなか映画について話す相手がいたことがないけれど、誰かと映画の内容について話し込んだり面白さで共感できたりしたら楽しいんだろうな。

観ている間ワクワクしていて楽しい時間を過ごせたことは覚えているけれど、全編の内容についてはあやふやなので、今度観るときはじっくり鑑賞したい。

最近は映画の内容を覚えていられるように意識的に書き留めたり思い出して反芻するようにしているけれど、昔観た映画は内容をよく覚えていないから、『面白かった』感覚だけ覚えているような作品を再視聴するのは楽しみのひとつ。観るのが勿体なくてとっておいている感がある。
金のかかっている映画って映像が豪華だから好きなんだよね(色んな人が口出しするからぐちゃぐちゃになっちゃうものも多いけど)。本作も豪華な特撮、撮影、美術、衣装、メイク、多数のエキストラなどなど観ていて気持ちいい。話もわかりやすくまとまっているし、アイディアあふれる映像をこれでもかと見せてくれる。そしてなんと言ってもヒロイン、サラ・ポーリーが可愛い! 127分はちょっと長いけど、間違いなくテリー・ギリアム監督の最高傑作ファンタジーでしょう。
Yoshi

Yoshiの感想・評価

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2019/08/06 WOWOW
KAMIKEN

KAMIKENの感想・評価

4.6
映画作るのって凄いなってこれ観て思った。
内容もなかなかいい。
ユマサーマンのヴィーナスがエロカッコいい。
圧巻。あり得ない事を含め、想像したもの全てをそのまま映像として、実現させてます。信じられない実現力。
30年前の、セットやミニチュア、特殊効果を駆使したファンタジックな映像は、とても生々しく重厚感があります。そして爆破シーンの思わず『大丈夫!?』と言いたくなるよな危険な感じ!!最高のアートです。わたしの中の名爆破シーンに加わりました。
ねむ

ねむの感想・評価

2.5
序盤のトルコ王の宮殿のエピソードが一番面白かったな。奴隷が叫ぶオルガンとか、ピンクの樹の下で眠りこける家来とか出てきて、大人の摩訶不思議な冒険奇譚かと思ったのに、中だるみが酷すぎて眠すぎて。
展開(特に一人一人家来と再会するところ)が今ひとつだけど、美術は凝ってた。ヴィーナスの誕生の再現とか最高。
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