バロンの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「バロン」に投稿された感想・評価

otom

otomの感想・評価

4.3
鬼セットに鬼特撮とCGのない時代にこのスケール感。だけに留まらず、未来世紀ブラジル等々と同様にドラッギーな演出でより濃厚さが増す。スティングは何しに出てきたんだか良く分からんが、良作。
monaminami

monaminamiの感想・評価

4.1
サラ・ポーリーがきゃわゆい。
なんとも狂ってる。
ファンタジー!
miho

mihoの感想・評価

3.6
ぇ、あれスティングだったの
かっこよすぎるんですけど

ぇ、ユマサーマンてあんなに美しかったっけ
ボッティチェリの春だった

ロビンウィリアムスがいつも通りぶっとんでた
月の国のセット、it's a small worldみたいでかわいかったなー

ちょっと間延び感があったけど
死神とか首ハネとか、子供には刺激強めだけど
アナログな感じがよい
嘘が現実と融合していく設定は好み。荒唐無稽でぶっ飛んでいながらも、予測可能な道筋で進んでいくので見やすい。
しかし元からあんまり魅力的に見えない能力者達が、更に老いて以前より落ちたか現状維持で再起となるとどうしても盛り上がりに欠ける。仲間集めも長々とやった割に後半時間足りなかったのかとても雑。
弾丸走って追いかけるシーンは笑った。
ヒゲのナイスミドルっぽい巨大な笑顔がインパクト大のジャケットに釣られ、鑑賞。
ほら吹き男爵の話だったんですね。

ほら吹き男爵の話らしく、話は荒唐無稽。
アイデアも、笑っていいんだか、気味悪がるのがいいんだか、よくわからない…って感じです。
以前、ガース・ジェニングス監督作「銀河ヒッチハイクガイド」を見たときも同じような印象を持ったのですが、怖くて奇怪でおかしい…というこの感じは、なんだか夢の中みたいだなと思いました。
アリスもそうですが、イギリスの人ってこういうの好きなのかな?などとも。

まあ、話の大筋としては、王道のアドベンチャーストーリーなので、手堅く楽しさとワクワクを得られると思います。
幼少期に見ておきたかった作品かも。
50Kenzo

50Kenzoの感想・評価

3.5
壮大なファンタジー。当時はCGなんてなかったやろし、さぞかし手間とお金がかかったに違いない。
想像力万歳!なお話でした(-_-)

このレビューはネタバレを含みます

ホラ吹き男爵の冒険を唯一無二のテリー・ギリアムのビジュアルで表現。

Xメンのクイックシルバーのシーン等、今でも色々なジャンルの派手な見せ場に影響を与えている映画。

が、ちょっと長い。
🎦
「バロン」
18世紀末、トルコ軍の攻撃に晒されるドイツの海沿いの街では、ホラ吹き男爵と称される「ミュンヒハウゼン男爵の冒険」という舞台が上映されていた。外は戦争、壊滅状態の劇場に自分が本物のバロン・ミュンヒハウゼンだと名乗る老人が現れる。その地を取り締まる暴君ジャクソン参謀長も劇場にやってくるなか、老人は舞台に立ち、「この戦争の原因は自分にある」と語り始める。1989年、英・独。

鬼才テリー・ギリアム映画は初めて観たんですが、めちゃめちゃ好きだった!「未来世紀ブラジル」の人ですよね。ファンタジーは好き嫌いが結構分かれるので、食わず嫌いしてました。
ティム・バートンとかは苦手。
「チキチキバンバン」や「ネバーエンディング・ストーリー」はほんとにほんとに大好きで、"映像が綺麗すぎて迫力あるもの"よりも、"ちょっと汚めでアナログ感あるテイスト"が好きなの。笑

主人公のジョン・ネヴィル演じるバロンが(美しい女性たちの頼みに)街を救うため、劇団員の娘サリーという少女と昔の仲間を探す旅に出る。現れる仲間たちは、一癖もふた癖もある超人たちで、仲間を引き戻すにも一苦労。

でもバロンとサリーの掛け合いもも楽しく、ひとつひとつのエピソードも飽きがこなくておもしろい。
例えば、ロビン・ウィリアムズ演じる王が支配する月の国。王の頭と胴体は離れたりくっついたりしていて、そのなんともカオスな映像と会話に、これこそテリー・ギリアムの本髄なのかと恐れ入る。
また、ユマ・サーマン演じるヴィーナスに一目惚れしてしまい、本来の目的を忘れてヴィーナスの虜になってしまうくだり(サリーが声を枯らして一生懸命バロンを呼び戻しているのが可愛い)だったり、大魚に飲み込まれて死んだと思ったら、魚の胃の中で同じくカードゲームに明け暮れる耳の遠い老人たちがいたり。

バロンが赤の衣装に二角帽子、白の愛馬にまたがる姿はさながらナポレオンをパクっているのがモロわかり。
あと最後の決闘あたりのジャクソンは、独断的で世界規模の思惑を胸に秘め、科学の未来に希望を抱いている……どこかストレンジラブ博士を思わせるのは私だけ?
「ONE PIECE」のヴァン・オーガーはこの時のジャクソンの狙撃シーンや千里眼の狙撃手アドルファスが参考になってるのかなって思います。

それにしても前半のファンタジー具合は前述の名作ファンタジーを思わせてわくわくしたし、終盤の決闘シーンも笑えるとこたっぷりで楽しめた!
あんなに活躍したのに「お前も何かしろ」と呆れられるバートホールド。作戦が成功して喜び合うグスタヴァスとサリー(ここめっちゃかわいい!)。
最後はきちんと勧善懲悪、でもファンタジー要素はあって、自由を求めて立ち上がる町民たちの未来を感じていいラストでした。バロンの女好きなところもちゃんとオチで活きてたし。

なんのせ「バロン」っていうタイトルとジャケットがもったいないよなあ、って感じるにつきました。
後半よすぎて前半のロビン・ウィリアムズが霞んじゃったけど、すごく好き立ったのでそれ使ってみた。笑

スティングもカメオ出演してた!
かっこよかった💕
RK

RKの感想・評価

5.0
子供向けと一蹴するにはもったいないくらいクリエイティブじゃないですか
まさにアドベンチャー。
なんでもあり。
内容は王道の冒険ものなんだけど、ギャグのセンスも凄い。
ストーリーも良いし、出てくるキャラもみんな個性が強くて魅力的。
基本的にファンタジー映画はあまり好きじゃないけど、これは好き。

おそらくワンピースはこの映画の影響を受けていると思う。