このレビューはネタバレを含みます
大学の授業で観た
静まり返ったコンピュータールームに大音量のセックスシーンが流れまくるの、かなり風流だった
女性のことを女性というコンテンツとして、また男性のことも男性というコンテンツとして扱い過…
比べないとその素晴らしさに気づくことができない。失わないと分からない。パリスルコント作品は女性に対する敬意と少しの恐れを持った、大人になりきれない大人の男達がコミカルかつ悲哀に描かれていてとても好き…
>>続きを読む主題は「男を悩ます存在である女」について。
「そばに居ると面倒であるが、居なくなると寂しくなる。」という台詞は、その通りだなと思う。
男と女は、また結婚は難しいということを、改めて感じさせる作品…
●'93 10/2〜'94 ?/?単館公開
(初公開: '93 9/29 15:00〜 『第6回東京国際映画祭 』'93 9/24〜10/3 特別招待作品)
配給: アルシネテラン
提供: 関西テレ…
2014/05/20
まあパトリス・ルコントお得意の倒錯しまくり、だけど憎めないオトコのオンパレードなんだけど、『髪結いの亭主』や『仕立て屋の恋』に比べるとちょっと劣っちゃうかなっていう。面白かった…