つるみん

キッドのつるみんのレビュー・感想・評価

キッド(1921年製作の映画)
3.9
冒頭にチャップリンは、
A picture with a smile and perhaps, a tear.〝笑いとたぶん涙の映画だよ〟と言っているように、この作品は映画史で初めて喜劇と悲劇が合わさった作品となっている。

メインは何と言っても題名にもあるように〝子供〟なんです!
この子役ジャッキー・クーガン君というのですが、もうこの子が可愛すぎるんです!!!!悲劇のポイントとなるチャーリーと離れ離れになるシーンの演技力は素晴らしい。こちらまで悲しくなってきます。

また本作品の撮影前にチャップリンの第一子が亡くなってるんです。その事もあってか、この作品に対する想いは一層強いのではないかと。

最初に述べたようにとにかく子役のクーガン君が素晴らしいんです。彼がお話の中心ですからもちろん注目は集まります。ここでアメリカでは子役が稼いだ利益の一部を子役自身のために残すというクーガン法まで、出来るんです!
どれだけこの子の演技が凄いか伝わったと思います。

もう皆んな見なきゃでしょ!