ウォレス

キッドのウォレスのレビュー・感想・評価

キッド(1921年製作の映画)
4.0
皆様お久しぶりです(o^^o)


ここ3ヶ月ほどであまりにも色んなことがありすぎました。

大したことではない、普通のこと。
でもボクにとっては一つ一つが大きなことでした…それでも映画はずっと楽しんで観続けていました。

でもつい数週間前、とても悲しい出来事が起こりました。
悲しくて、悲しみ疲れて…それに忙しくて映画も観れない、というか観る気にもなれず、ずっと観てませんでした。


光景を見ても、触っても、全てを見た後でも、全く信じられない。
いくら時間が経っても信じられない。
未だに信じることが出来ない。


こんな経験は初めてだから、余計に信じられない。


ボクはあといくら悲しめばいいのだろう。
もう大切な人は作りたくない。


そんな気持ちになってしまいました。


だけど楽しい時間を今までどれぐらいくれただろう。

ほんとにいなかったら、ボクはこんなに幸せだっただろうか。


そう考えると、「大切な人なんて作りたくない」というのは違う気がした。


ならその感謝を、悲しむことで伝えよう、贈ろう…と思いました。


悲しんで悲しんで気がすむまで悲しんで、時々また思い出して。
与えてくれた分、ひたすら想おう…と思いました。


完全にふっきれたわけじゃないし、その日がくるのかわからないけど、とりあえずボクはただの映画が大好きなレビュアーとして、またその線路に戻って、前と同じように歩き始めようと思います。



レビューじゃなくて申し訳ないです…
初チャップリンでしたが、短い時間かつ台詞なくしてここまで人の感情を自在に操るのはすごいと思いました。

心の温まる映画です(*^^*)
ウォレス

ウォレス