hachi

キッドのhachiのレビュー・感想・評価

キッド(1921年製作の映画)
3.7
弱き者、持たざるものが弱者に寛容で、助けようとし、一般人は無関心を装う。

でも、神様は愛情をもって行動する者にハッピーエンドを与える。
たとえ、一時は安定を得られたとしても、思いやりの無い人間の幸せは続かない。
これは、実社会にも通じる真実だろう。


しかし、よくこの短時間に
笑いと切なさをサイレントで表現できるものだと舌を巻く。

子どもがかわいい。

そして、本当にいい女は心も美しいから、心が美しい男を選ぶということだ。
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