長らく安易に使われてきた「笑いあり、涙あり」の本物を見た。本当にケラケラ笑って、目頭が熱くなってと忙しい。これがちょうど100年も前だなんてすごいな。
チャップリンが捨てられた赤ちゃんを拾い、貧乏…
男と捨て子の貧乏暮らしがユーモアたっぷりに描かれていて、チャップリンならではのテンポと哀愁が味わい深い。
終盤で、えっどうなっちゃうの?!とハラハラした後のラストの多幸感がたまらなかった。
それに…
BSプレミアム、オープニングの素敵な紹介から始まるこの映画、流麗なオーケストラサウンドは当時から付いていたのだろうか?台詞が無くとも全ての感情をオーケストラが導く、サイレント映画なのに音使いが全てを…
>>続きを読む無声映画。
優しい音楽がBGMとして流れ、時折文字の説明が差し込まれる。簡単な英語なので、和訳がなくてもニュアンスやストーリーは伝わってくるし、その文字のデザインもとても素敵。
そして、映像はもちろ…
チャップリンの映画を
ちゃんと観たのは初めて。
セリフは声でなく
所々に入るナレーション的な文字のみ。
それなのに表現力だけで
ちゃんと伝わってくる。
子役の演技も素晴らしく
チャップリンは流…
久しぶりの鑑賞。
1921年作。
100年前のサイレント映画。
素晴らしい。
泣ける。
2021年50本目の鑑賞。
(スコア内訳)
配役…………5
物語…………4
序盤…………4
終盤……………
貧しい男が捨て子を育てる話。
のちのオジサン×子供ムービーに多大な影響を与えたのだろうな、と想像出来る。
それだけ話が完成している。
チャップリン映画によくある16コマフィルムなので1.5倍で…