GaPTooth

大城塞のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

大城塞(1950年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

1805年。『ダーネの戦い』をベースにしたフィクション。

地中海を航行していた米国の商船が、トリポリのバルバリア海賊に襲撃される事件が頻発。
米国大統領は、軍艦エセックスを送り込んで海上を封鎖し、海賊どもを港に封じ込めた。

およそ半年経った頃、大統領から直々の任務がイートン将軍を通してプレスリー・オバノン中尉に届く。
目標は「バルバリア海賊を駆逐する為、ダーネの要塞を制圧すること」
作戦は「陸と海からの同時攻撃」

まずは陸戦隊編成。
親米家のハメットに協力を仰ぎ、米国に賛同する傭兵軍を現地調達する為に、ハメットのいるエジプトのナイル川上流ミニヤへ向けて、オバノン中尉、トリップ大尉、そしてデレク軍曹と7名の海兵隊兵士の計10名でGO!

ハメットは米国大統領と協定を結んで協力することになり、オバノン中尉を隊長として、米国海兵隊、ハメットの軍隊、そして米国に賛同する寄せ集めの傭兵たちが陸戦隊を組みダーネへ向けての行軍が始まった。

馬、らくだ、徒歩で砂漠を行く。
無謀な砂漠越え、砂嵐の中の行軍。

オバノン中尉率いる陸戦隊は、トリポリのユースフの軍隊が守りを固めるダーネの要塞を攻撃。
海からはイートン将軍のコンスティチューション号がドッカン!ドッカン!砲撃!
オバノン中尉の活躍で、ダーネの要塞は制圧完了。🇺🇸星条旗🇺🇸がはためくのだった。

"海賊映画コレクション"に含まれているけど、ほぼ陸上での行軍や戦いが描かれていた(笑)
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