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JAWS/ジョーズ2のMoviePANDAのレビュー・感想・評価

JAWS/ジョーズ2(1978年製作の映画)
3.0
『 SANCTUARY
~命懸けのC'mon~ 』

不思議なもので、随分昔に“観た”という記憶はあれど、どんなお話かは全く覚えてない❗️😂 でも、残念な事にこの映画がどう“終わった”か、そこだけは覚えてる。という事は、もし再鑑賞となればオチを分かってて観る事になる。そうなると楽しみが大きく減る分なかなか再鑑賞に踏み切れない... みなさまもそんな理由で「観なおしたいけどなかなか観なおす気になれない😢⤵️」っていう作品がおありなのではないでしょうか❓

さて、この続編。
ストーリーはとってもわかりやすく、要は前作の舞台に三年振りに “🦈が出る😱” そういうお話🙇 子供の頃観た時... ハッキリ言ってサメの登場シーンにしか注目していなかったなぁ...(*´-`) その点ホント、大人になってちゃんと物語というものを理解しながら観る様になったものだ🌟☺️

前作の評価が高い点、それはまずパニック映画としての出来の良さという事が挙げられると思います。でも、このジョーズというお話の主役はサメではなくあくまでブロディ署長🚨。なので、そこを踏まえて前作にタイトルをつけるとするなら、それは『署長ウォーズ/フォースの覚醒』という事になる❗️... ⁉️ そうなるとこの続編は必然的に『署長ウォーズ/最後のジェダイ』となるわけです‼️... ⁉️⁉️⁉️😜

こうやって改めて観てみると、こっちはこっちでそれなりに面白かったです✨でもやっぱり感じるは、スピルバーグ先生のゴイスーさ😳 その事をこの続編を観てまざまざと感じました❗️それは構図しかり、構成しかり、やっぱ大先生は若い頃から色々と抜かりない。ある意味中盤の“出なさ”加減というのは、署長の辛さの体感という意味では効いてなくもないとは思うのですが、その溜めが結局活きないと言いますか、要は今回の🦈さんが前作の🦈さんより緩く感じる⤵️クライマックスなんかで言えば、製作費に比例したスケールアップという言い方になろうかと思うのですが、どうもあの“かすめる”感じとかも緩く感じてしまう要因になってると思います。

しかし...
最後の最後に“秒でアガる”名場面が用意されてました❗️🤣💥 “署長のカッコよさ”という超限定的注目点だけでもしこの続編を語るなら、そこだけのシーンで大層な事言っちゃってもいいよと言うのなら、そりゃもう前作越えです‼️この場面における署長は最早、聖人の域😇✨ただ、繰り返しになりますがあくまで“そこだけ”ですから、あしからず🐼
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