やっぱりスピルバーグは凄い
『ジョーズ』の続編です。
スピルバーグは降板し、海洋学者もシャークハンターもいません。今回はブロディ署長が1人で巨大鮫に立ち向かいます。
ティーンエイジャーがいっぱい出てくるので、青春映画かなと思ったら全然違いました。
じゃあ親子の絆を描く物語なのかなと思ったら、これも違いました。
やっぱし『ジョーズ』の正当続編だし、恐ろしいパニック映画なのかなと思ったら、これもまた違いました。
結局、この映画が何だったのかわかりません。
前述の通り、ティーンエイジャーが10数人出てきます。一応全員が主要人物的な扱いなので、出演時間は多めです。でも、この10数人のうち、名前がわかるキャラクターは2人くらいしかいません。顔もほとんどわかりません。
だから、彼らがサメに襲われていても、なんとも思えないんです。
不謹慎ですが言っちゃいます。
本作には、生き残って欲しいキャラクターがいない！
褒めるところはあのテーマソングくらいですかね。
ジョン・ウィリアムズ様々です。
うん、面白くなかった😄
うん、怖くなかった🤪
