kumi

大冒険のkumiのレビュー・感想・評価

大冒険(1965年製作の映画)
3.7
クレージーキャッツの面々による
相変わらずのドタバタ劇なんだけれど、
手間暇予算がかかっていそうな作品。

昭和のいい時代の街並みや
ファッション、小物があって
今見ると不思議とお洒落。

また『黄金の七人』を連想させるような
シーンもあり、様々な映画へのオマージュを感じる。

まんまナチス軍とヒトラーが出てきて
ぎょっとしたけれど、なんでも許された
おおらかな時代だったんだな。

越路吹雪がずば抜けてかっこよく美しかった。
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