ジョーカー

ホーム・アローンのジョーカーのレビュー・感想・評価

ホーム・アローン(1990年製作の映画)
3.9
クリスマスと言えば、この作品と言えるほど有名な作品、金曜ロードショーでの鑑賞

1990年の作品、主演のマコーレーカルキンがまだあどけなく、可愛い(大人になってすっかり変わってしまいましたが)

クリスマスに旅行に行く事になっていたマカリスター家、前日にケビンとバズが喧嘩になり、母親に屋根裏部屋で寝るように怒られてしまうケビン

夜中の強風が原因で目覚まし時計が機能せず、一家は寝坊してしまう、バタバタと全員で旅行に行く為に家を出て行く

その頃、ようやく起きて来たケビンは家の中が静まり返っている事に気づく、そして家族がいないのをいい事に一人の時間を満喫するケビン

一方、飛行機に乗っていた母ケイトは胸騒ぎを感じ、夫のピーターに何か忘れていないかと問いかけるが、ピーターは慌てて出てきただけで、気のせいだと言う

何かモヤモヤ感が拭えないケイト、しかしその瞬間、ケビンを家に一人残して来てしまった事に気づく

その頃、バズのヘソクリを見つけたケビンは一人で買い物に行く、そこで隣人のお爺さんと遭遇、目が合ったケビンは恐怖を感じ、お金を払わず店を飛び出してしまう

万引きと勘違いされたケビンは警官に追われてしまう、なんとか警官を振り切って逃げるが、大変な事をしてしまったと落ち込みながら歩いていると、二人の男が乗る車に轢かれそうになる

二人の男、ハリーとマーヴは実は泥棒だった、そして家にケヴィン一人だと気づいたハリーとマーヴは夜に泥棒に入る事に

夜の9時に家に来ると言う二人の男の会話を聞いたケビンは自分一人で家を守る決意をする、果たしてケビンはどうなるのか…

泥棒を追い払う為に色々、作戦を練るシーンが面白い、コメディ作品なので、笑えるシーン満載!!

コメディだけど、見た目の怖い隣人のお爺さんとの友情、家族の大切さなど、ラストはホッコリする、クリスマスにはぴったりな作品でした

それにしても、大切な子供を忘れて来るなんて、母親としてどうなのかなと思ってしまった(笑)
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