個人の体験から、アメリカ神話の崩壊を覗く実話ではあるが、かなり力技な一本
若きトムクルーズの熱演、炸裂
それでもオスカーには恵まれなかった
STORY
1957年、7月4日のアメリカ独立記念日に生…
1947年7月4日に生まれ、ベトナム戦争に従軍し、銃弾を浴び、下半身付随になり帰還したロンを演じるトム・クルーズ。
彼の絶望しもがき苦しむ姿が辛い。同様に苦しむウィレム・デフォーの熱演も見応えがあ…
はぁ重すぎて整理するのにすごく時間かかった…
戦争によってもたらされる兵士たちの身体的、精神的な深い傷がその人の一生を狂わす事
戦争を仕掛けた側の、上にいる人間は知っているのかな?どう思ってるん…
このレビューはネタバレを含みます
2024.01.27U-NEXTにて鑑賞。
これ確かいわゆる自叙伝の映画化作品だった気がします。
実話!!私が最も苦手とするタイプ!!……だって泣いちゃう(´;ω;`)ウゥゥ
まぁ、要はベトナム戦…
トム・クルーズって改めて名優だなぁと再認識。
戦争で勇み足は命取り。脊髄を損傷し2度と自身の足で歩くことができなくなった帰還兵。
国の為に、国民の為に…讃えられるべき名誉は屑鉄に変わり果て淘汰されて…
祖国を信じて海兵隊に志願した7月4日生まれのロン。
ベトナムへ行き、下半身を負傷する。
その後、車いす生活となったロンは、祖国へ帰るものの、アメリカはすでに反戦モード。ロンは自分の行動に自信を持てず…
トムクルーズが本気で演技に目覚めた映画と聞いたことがある
その通り、確かに熱演だった
ただ、彼が何かを期待して裏切られると痛々しくて、感情を爆発させると見ていられなくて、この先の人生に光明を見出すと…