007観てすぐダニエル・クレイグ欲してしまって観たやつですね。ガイ・リッチー絡みの監督だったとは、、なるほど。
好調のあいだに引退するべく最後と思っていやいや引き受けたお仕事がまさかの。。っていう展開。登場人物が多すぎアンド名前が似すぎでだんだん誰の話してんだかわからなくなってきて、終盤の方までこれといって事が動かなくて、退屈してしまうかも。終盤くらいでタネ明かしが入り、やっと動き始めるのです。一悶着あって結局万事解決で終わるのかと思いきや、レイヤーケーキ(裏の社会)の世知辛さを思い知らされる。という内容で、ちょっとしたどんでん返しなんかもありますが、スピード感にだいぶ欠けてますね。もっと気の利いたセリフとか面白いキャラクターがあればなあ。ガイ・リッチーファンにもウケるかどうか、、
ワタシ的にはクレイグとタミー(シエナ・ミラー)の絡みがもっと見れたら割と満足出来たのにという感じです。