ガブXスカイウォーカー

ミート・ザ・ジェンキンズのガブXスカイウォーカーのレビュー・感想・評価

ミート・ザ・ジェンキンズ(2008年製作の映画)
3.6
《あらすじ》
都会でTVの人気司会者として成功したRJ・ジェンキンス(マーティン・ローレンス)は恋人と前妻の子を連れて田舎の実家に帰るが、厳正な父、自由奔放な兄弟と親戚たちに昔のダメ話を暴露されてしまう・・・・・・。

マーティン・ローレンス大熱演。主人公が親、兄姉、従兄弟たちにバカにされたり、ぶん殴られたりと振りまわされる下ネタコメディ映画。さんざん虐げられてきた主人公がついに勝手な家族たちにブチ切れ、思いのたけをぶちまけて、最後は和解する感動パターンだ。血のつながったファミリーといえど、付き合いは大変。鬱陶しいことの方が多い。わかる、わかる。でも「なにがあってもファミリーは一つ、絆は永遠」と言うテーマが貫かれていて後味はいい。1時間53分はちょっと長いけど、大家族物が好きな方にはお薦め。