べーやん

リボルバーのべーやんのレビュー・感想・評価

リボルバー(2005年製作の映画)
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これは…なんなんだ…?と理解が追い付かないまま突然幕を閉じるラスト。エンドロールさえ流れず、真っ暗な画面と静かなピアノの旋律。ただ黒い画面を眺めながら、物語の軸となるペテンについて考えてしまう。
ガイ・リッチーとステイサム。他の作品のように、コミカルでスタイリッシュな物語かと思っていましたが、予想以上に鬱々としている。
一体どういうことなんでしょう。笑
わたしの頭では十分理解できず、それでも何故か物語に身を委ねられる。
現実か、幻覚若しくは妄想か。
とても難しかった。
唯一今言える感想は、凄腕スナイパーに拍手。そして、レイ・リオッタの演技👏そして、ロン毛ステイサムの穏やかな瞳。