ガイ・リッチー好きでも、ロン毛のジェイソン・ステイサムが観たくても、マーク・ストロング好きでもオススメはできないww
手違いで吹き替えで鑑賞…ところが主人公ジェイクの気取ったセリフ(心の声)たちがサンドイッチマンのコント「刑事富澤」にしか聞こえず、笑いを堪えるのが難しかった😆
評判どおり、解釈を放棄したくなるほどの難解さ…というより、誰も理解できないのでは?と思えるカオスっぷり。
この監督らしさが出てたのはマーク・ストロングの殺しのシーンだけ。レイ・リオッタ、アンドレ・ベンジャミンなど、助演陣も力の入った演技してるんだけどねぇ。
以下、ネタバレ…っていうか監督自身もよくわからんってほざいてるらしいので何書いても無駄なのだけど、いちおう調査員レポートをメモ。
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僕自身は多重人格者の妄想オチか?と思って観てたんだけど、どうやらこの作品、ガイ・リッチーがユダヤ教にハマってた頃のヤツらしく、カバラ神秘主義思想に登場する3つの生命の木?柱?の名がザック、ジェイク、アヴィらしい。
で、ゴールドはエゴ、グリードの象徴であり、グリーン、ソーター、アヴィらはエゴから解き放たれたが、マカはエゴに支配されたまま破滅した、と。
なんだそりゃ😁お手上げですな。