あら〜、唖然としてしまいました。
今までバーキンの良さが分からないまま来たのだけど、これを見て、確かに 綺麗で笑顔が可愛いのは理解しました。
私は 年老いてからのバーキンの方が良いですが。
色気が無いんです。それは 決して体型の問題では無く。スタイルは抜群です。
バーキンといい、最後の女といい、当時流行りの上目遣いをするためには 顔の位置がおかしくなり、、あぁ、私 やっぱり60sのポップカルチャーがちょっぴり苦手なのかな。。
身振り手振り、目つき、色気が無いったら。。
話は よくある展開なので共感はできます。
不倫をし、奥さんと別れない彼に嫌気がし、ヒステリックに。それに疲れた男。
そんな所に 日焼けして引き締まったボディの可愛らしい若い男。そりゃ 目がくらみますよ。中年ボディに目が慣れてしまった若い女には たまらないですよ。
既婚、子持ちの40代が若い女の子に惚れてしまうという そして その若い女の子は 凄く綺麗だけれども ごくごく普通の女の子。
『俺を老いさせない女が 世の中には いるんだ』は、聞いていて 恥ずかしすぎてこっちが赤面しそうでした。なぜなら 相手が 一般的な女の子。こう、何故か不思議な魅力のある雰囲気のある女の子を希望してました。
エンドロールはもう、冒頭の様に衝撃が隠せません。
この時代の近未来的なインテリアなんかは楽しんで見れます。受話器をスケルトンの箱で覆っていたり、レコードをスケルトンのドームで覆っていたり。