アニー・ホールって女性の名前なんですね。
コメディアンのアルビー・シンガー(ウディ・アレン)とアニー・ホール(ダイアナ・キートン)の恋愛模様を叙事的に描いたロマンスコメディです。
ウディ・アレン節炸裂って感じでした。
会話シーンの長回しであったり、カメラワークであったりと。
恋愛ってこういうものだよねと感じさせてくれる映画な気がします。付き合うときは御互いアツアツだけど、やがて倦怠期が訪れる。でも本当に好きだったら結局戻ってくるという具合に。
回想シーンに現在の自分を投影したり、突然カメラに向かって独白を始めたりと、斬新でよかったです。
しみじみと好きな作品になりました。
若き日のダイアナ・キートンかわいい。
2018.1.10