あか

アニー・ホールのあかのレビュー・感想・評価

アニー・ホール(1977年製作の映画)
3.2
ウディアレンの映画の設定って、童貞の妄想みたいな感じするんだよなぁ。
彼の映画でよくありがちな、文化部の陰キャラ男に美女が寄ってくる設定、、、非現実的過ぎてきもいっす。

そもそもウディアレンの外見ってあれなのに、、アニーと一緒に並んでる最中、列の後ろにいる客の会話をアニーに愚痴ったら、逃げられると思う

6歳でクラスの可愛い女の子にキスをしたってシーンも彼の妄想爆発してて気持ち悪かった。

ギャグテイストでユーモアの効いた流れるような会話で、使う言葉が知的な感じで時事ネタもあるから、ぼーっとしてるとあまり理解できなかった。
ただ、ラストの展開はよかった

あと心の声を字幕にする演出は見にくかった。(日本語字幕だからだけど)
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