超空間コベ

愛と誠の超空間コベのレビュー・感想・評価

愛と誠(1974年製作の映画)
4.0
早弁しながらも、(自分が顎を割った)
先生の授業内容をちゃんと記憶してる
不良生徒・誠。(笑)

真面目な好青年役だとちょっと
クサイ所も感じられるけど、こういう
ヤンチャ坊主だとハマるねぇ。

なおかつ、その内側からは
秘めた優しさや人間愛の様なものが
滲み出ている、不器用な男。

まさに、ヒデキが演じるに
打って付けの役ではないだろうか。♪


先週『翔べイカロスの翼』のレビューで
ヒデキについて書かせて頂いた三日後に、
なんとヒデキがお亡くなりになって
しまいました…。
お悔み申し上げます。

「この人、ぜったい声出えへん様に
なってまうで…?」
と、あの絶唱スタイルに圧倒されながら、
クラスの同級生らと要らぬ心配を
していたものです。

『ヤングマン(Y.M.C.A.)』でザ・ベストテン
伝説の“9999点”を目撃した瞬間の興奮は、
今でも忘れられません。

全国の小学校で、教諭指導のもと
全校児童が集まって、皆でゲイソングを
振り付けてたんですぜ?☆(笑)
口裂け女と並ぶ、1979年の
スーパー社会現象でした。

ヒデキなら今でも40曲くらい歌えるはず。
来週あたりカラオケ行ってみるかな…。


早乙女愛も、お亡くなりになって
はや数年ですねぇ…。
清純派だった彼女が『新・ハングマン』で
ランジェリー姿となり、MAT隊長に、

「ねぇ、強姦ごっこしましょうよ…♪」
とハニートラップを掛けるシーンが
当時話題となりました。
放送前から新聞に記事まで出してたもんね。☆

あれを契機に、後の出演作において、
女性としてのさらなる魅力が
花開いたのですね。♪
超空間コベ

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