東京裁判の作品情報・感想・評価

東京裁判1983年製作の映画)

上映日:1983年06月04日

製作国:

上映時間:277分

3.9

ナレーション

「東京裁判」に投稿された感想・評価

Kaori

Kaoriの感想・評価

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今日という日に観て
改めて色々考える。

誰がどうから
数万の人々が巻き込まれ
傷付いたり亡くなる戦争。
その責任は。。

今の裁判では考えられないような
人間味の出るシーンもあって
ほんの少しほっこりしたりもする。

数年前 半分いかず腹痛でリタイヤ。
初めて通して鑑賞できた。
パンフ読んでまた観たい作品も出た。
長いのでDVDでは逆に無理だな。
DDT

DDTの感想・評価

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デジタルリマスター版
mh

mhの感想・評価

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四時間半をこえる骨太ドキュメンタリーで小林正樹監督後期の傑作。
これ見れば太平洋戦争がだいたいわかるようになってる。
問題の多かった東京裁判のありのままを後世に残すために、そして中立であるようにめちゃくちゃ配慮されてて感動すら覚える。
おれなんかは小物なので、刑の宣告でうざい動きをするMPが気になってしかたなかった。なんなんあいつ!
戦争中の実際の映像って、使い回しが多くて、戦争映画をいっぱい見てるひとにはおなじみな素材が多いんだけど、この映画は初見のものがかなり多かった。体感95パーが新素材。
この手のドキュメンタリーの傑作「夜と霧」から引いていた。
信憑性の低い中国のプロパガンダ映画「中国之怒吼」からも一部引用してて、これに関しては批評家との間で一悶着あったとのこと。
松岡外相のベルリン訪問のくだり、ヨーロッパの町並みにハーケンクロイツはよく見るけど、ハーケンクロイツと日の丸が交互にかかってる映像はそれだけでもう強烈だった。(ググるとyoutubeにもあった)
実際の映像が中心で、ここまでの物語性を持たせたのって素直にすごい。
長いはずなんだけどあっという間でした。
面白かった!
やっと観ました。

とても公平な立場から編集されていたと思う。
ナレーションも良かった。

ただ単に裁判の映像の羅列ではなく、大東亜戦争前後の日本や世界の情勢も膨大なフッテージを使って、とても分かり易く描かれていた。

そして、裁判に於いても、途中帰国する裁判官、
アメリカ人弁護士の答弁、インドのパル判事の意見書など色々なドラマがあった。

今後何度も見返す事になると思う。

“裁判の経過をドキュメンタリーで描いている”、しかも4時間半の上映時間と聞くだけで辞めてしまう人もいると思いますが、興味を持ったのなら観るべきだと断言します。
kohey

koheyの感想・評価

4.9
「東京裁判」から…色んなことを思う。東條英機氏は日本を国難まで導いた人という印象を持ってた。映画の感想では国際社会で至らなかった部分を全部、飲み込んだ人だったと思う。映画の後半で繰り広げられる言葉の応酬。圧巻だった。戦争の良し悪しは別として、今の政治家からその気概を見たいものです
これまであやふやだった第二次世界対戦について、各国の関係について整理ができた。
実際の映像や、戦犯者や判事など裁判関連者の意見、態度から、それぞれの物語が見えるようだった。
戦争はいけない。という一言で終わらせてはいけない。それぞれの人生があったと思う。
ナグ

ナグの感想・評価

4.0
極東国際軍事裁判と、それに関連した戦争や歴史の経緯を、驚くべき膨大な映像資料とナレーションなどでお届けの227分!!!
これは編集するのが大変だっただろうなと思う反面、とてもわかりやすくて、この辺の歴史がアホな私でもスンナリ理解できた。

片寄った演出もなく、色々な人の意見を客観的に紹介していくのも良かった。
人が人を裁く難しさはあるものの、やはりこの戦争で多くの人が犠牲になったのは事実でやるせない想いだった。
Kさん

Kさんの感想・評価

4.0
A級戦犯の中で最も刑が軽かった、重光葵に関してメモ。
・降伏文章調印大東亜戦争敗戦の降伏文章調印式に日本側全権として出席
・調印式を目前にした重光による一句
「願くは 御国の末の 栄え行き
我が名さけすむ 人の多きを」
・・・日本が復興して、再び繁栄した時に、降伏文章に調印をした私のことを、多くの人が蔑む事を私は願う
cnt

cntの感想・評価

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後ろ姿と3つの電球(1つチカチカしてる)/国会の姿/
ichita

ichitaの感想・評価

4.1
277分。3日がかりで鑑賞。

東京裁判という大看板の映画をどう観ていいものか…と思っていたら、まず冒頭の大川周明の狂気の場面に引き込まれてからは、ずっと飽きることなく観れましたね。

被告それぞれの個性、思い、加えてアメリカ側の思惑、それに細やかな解説もあってとてもわかりやすい。
特に重光葵の弁護人ファーネスの「勝者による敗者の裁判は決して公正ではありえない」から始まる一連の発言は印象的。
そして重光葵本人も興味深い人ですね。

東京裁判とは何だったのか。

一気に観る時間があれば再鑑賞したい。
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