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ひきしおのkumiのレビュー・感想・評価

ひきしお(1972年製作の映画)
3.3
孤島に住む一見粗野に見える男に惹かれ
一緒に生活しはじめるも、関係が徐々に崩れ
ご主人様に尽くす雌犬のような美しき女。

サンローランのサファリルックや形のよいブラウス、
スーツなどには文句のつけようがないほど洗練されている。
しかも色はすべて真っ白!金髪のドヌーヴ様にぴったり。

途中やや退屈なシーンもあったけれど
エーゲ海やパリの邸宅シーンなど背景も美しい。
あと、どこかで見たことがある冷ややかな美女
コリンヌ・マルシャンは『5時から7時までのクレオ』でした
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