ブレインデッドの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「ブレインデッド」に投稿された感想・評価

連日続く進級試験2週間目の終わり。予想以上に難しい試験に苦戦、手応えをあまり覚えられず、勉強疲れと再試験の不安が相まり、2週間張り詰めていた糸が切れるかの如く、気分が萎えてしまった。
来週も試験は続くが、今日は金曜日。少し息抜きが必要、と2週間自分に禁じていた映画を見ることに。
大好きな漫画に登場する映画好きの登場人物が、劇中で好きだと言っており、前々からかなり気になっていたこの映画「ブレインデッド」をみたところ、もうなにもかんがえなくてよかったし、ぐちゃぐちゃってなっててすごかったし、
こういうえいがだいすきだからよかったです
もうきょうはねてあしたにしたいとおまいます、ねたらあしたになるからすごいです
これからもさいこうになりたいときはこれをみてたのしいきもちになりたいので、よかったです
これぞスプラッターファンタジー!!!
もう昔のスプラッターホラーのロマンが詰まってます。血がびゅーーーーびゅーーーーでて。顔がバカバカ割れて、中から血塗れの満遍の笑みの赤ん坊出てきます。でも何故か見終わったら後明るい気持ちになっているという。

恐怖 65/100
タマル

タマルの感想・評価

4.8
アニマトロニクス・メカニカルFXを多用して作られた傑作。
ピージャクは翌年公開された『ジュラシック・パーク』に強く影響され(「これからはコンピューターで全てをコントロールする時代になるんだ!」と思ったらしい)、公開後わずか数週間で、母国ニュージーランドにWETAデジタルを設立。次作『乙女の祈り』からはCG技術を研磨していく方向に転換する。
そういった意味では、映画の内容的にも初期ピーター・ジャクソン最後の作品という位置づけになるだろう。
しんこ

しんこの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

コレ面白いって言ったら変人扱いだろーな、けど面白い。最上級にグロいけど、怖くはないです。序盤はつまんねーって感じだけど、神父がカンフーの達人だったと分かるところくらいから笑いが止まらなくなり、子供ゾンビが生まれてちょこまかしだし(主人公が何故か乳母車に乗せてあやしたりするし…)、ゾンビ化したパーティ参加者を芝刈り機で皆殺しにしてグッチャグッチャになって、巨大化ママをぶっ殺して終了、ポカーンとなります。ちゃちいのはしゃーないけど、考えうるスプラッターのアイデアを全部詰め込みましたー、って感じが素晴らしい。ジャケ詐欺の美人看護師はもちろん出てこないが、首9割チョンパの熟女ナースが活躍してます。
南海に住むハゲネズミのような猿「スマトラ・ラット・モンキー」は、噛み付いた人間をゾンビ化させる厄介な猛獣である。『ミート・ザ・フィーブルズ』の下衆ネズミのようなルックスで到底猿には見えない。そのうえストップモーションアニメで動くので馬鹿みてえだ。映画自体、ロメロのリアリズムゾンビとは対局にあるスラップスティック・コメディで、神父がカンフーでゾンビを倒したりゾンビを精神安定剤で飼いならし地下に監禁したりゾンビ同士が交配して子供ゾンビが生まれたりと無茶苦茶である。サム・ライミの『死霊のはらわた』はハイテンションゾンビ映画として伝説的作品になっているけれども、『ブレインデッド』は過度な流血や人体破壊をくだらないギャグとともに、更なるハイテンションでまくし立てるのだ。

主人公のライオネル君は異常なマザコン。彼の母親も息子に執着する毒親であり、ライオネルとガールフレンドの動物園デートに出向き、後ろからこっそり監視するようなキチガイなのだ。その動物園にはスマトラ・ラット・モンキーが。そこで母親は猿に腕を噛まれ、次第にゾンビ化していく。母がグズグズのゾンビになったあとも母親から離れられないライオネル君。

後半30分ではライオネル君の成長、というか「再生」が怒涛の展開とともに描かれ(まさに「Reborn」という素晴らしいシーンあり)、バカ映画のくせに感動させられてしまう。『バッド・テイスト』『フィーブルズ』『ブレインデッド』を続けて観てみると、どの映画にも同様のテーマがあることに気づく。これらは人間(動物)の再生を描いた熱い映画なのだ。日本版Blu-rayを早く出してほしいものです。
MURANO

MURANOの感想・評価

4.5
最高であり、最低でもある映画ですね(笑) 観終わった後、なんとも言えない感覚に襲われました。

最初から笑い飛ばすつもりで見ていたのだが、途中から開いた口が塞がらず。ここまで豪快にやられると、心の中に爽快とは言えない感情が渦巻きます。

序盤を見ていると、そこまですごくないだろうと踏んでいたのだが、話が進むにしたがって加速度的に過激に…。

パーティーで人がたくさん集まって来た時、この後大勢で何かやらかしてくれるだろうと期待したのだが、あそこまでやってくれるとは想像以上。

こんなに勢い良く、躊躇いも無く、豪快にかますのは勇気がいることだろう。キワドイ描写だからといって避けた部分が見当たりません。

内臓は抉り出し、ゾンビを芝刈り機で絶え間なく切り刻み、ミキサーに死体を突っ込み…。

すごいよ、本当に。

ここまで行くと、不思議と全く怖さを感じない。自分はこういうのも全然歓迎だけど、絶対受け付けない人が大勢いるはず。

そういう意味で、最高であり、最低(笑)

そして、同じ監督が後に『ロード・オブ・ザ・リング』を撮って、オスカー獲るんだから、世の中ってわからんもんよね。
何か食いながら観たら吐きます笑
後半かなりのグロいです笑
でも、好きです。。
symax

symaxの感想・評価

3.8
高らかにニュージーランドの国旗とエリザベス女王から始まる、まさかの政府補助金を貰っちゃってますってなピーター・ジャクソンの超傑作!

見るのもう何度目?ってくらい好き。

ピーター・ジャクソンの才能もありますが、本作の大成功があったからこそ、"ロード・オブ・ザ・リング"が出来たともいえます。

…支配的な母親ヴェラと2人暮らしのライオネル。

雑貨屋の娘パキータは、祖母の占いの導きにより、運命的に出会ったライオネルと動物園へデートすることに。

そこには、ライオネルを失いたくないヴェラの姿がありました。

2人がキスする姿を見て逆上したヴェラでしたが、南海の島で密猟され、密輸された"ラット・モンキー"に噛まれてしまいます。

やがてヴェラはゾンビとして蘇り…

スプラッターホラー史上、最強最多の血量と言えるラストに向け、これでもかこれでもかとシュールで、汚らしく、下らないギャグてんこ盛り展開の連続でして、怖いというよりは笑っちゃう…

当然、CGなんてまるで無し、手作り感満載のストップモーションアニメやら、特殊メイク、出来る限りあらゆる手段を使った効果は、逆に生々しくて、エゲツない、そこがまたたまりません。

ヴェラの最終形態なんかは、まるでウルトラマン

つくづく、"とんでもねぇ"作品ですが、抜群に面白い!

何が"とんでもねぇ"って、こんな作品に補助金出しちゃうニュージーランド政府の太っ腹というか、懐の深さですかね〜わざわざ壁に掛けてあるエリザベス女王陛下の肖像画に血へどが掛からないようひっくり返すワンカットを入れているところなんか、ちゃーんとピーター・ジャクソン感謝してるんですね〜と感心。

80年代から90年代は、有能な監督さんが、スプラッターやホラー映画を作り、それが評判になって大作へ、という流れが沢山あったような気がします。

"アボリアッツ国際ファンタスティック映画祭"とか盛り上がっていましたね。
グランプリは必ずチェックしていたのは、懐かしい思い出です。
ピーター・ジャクソンのゾンビ映画。これはすごいことになっていた😅😅😅祭だな。本気で吐きそうなくらい気持ち悪い。

マザコン息子、子離れできない母。母は息子の動物園デートを偵察。そこでモンキーに噛まれた母がゾンビ化!!!!

ゾンビ映画お約束の噛まれたほうもゾンビ化でどんどん増えていくのだけど、もうその描写とテンポがすごい😂😂😂

しかも大量にやられて大量にゾンビ化、内蔵は飛び散る、首は吹っ飛ぶ、芝刈り機でガンガン切り刻む、人体破壊祭のような大殺戮劇が繰り広げられ、血の量はものすごいことに。

マザコン息子は母ゾンビをやっつけることができるのか?という話は一応あるけども、そんなことはどーでもいいくらい景気よくやってる。

そのグロ描写がもーーーーーーーーのすごい汚くて気持ち悪い。食事しながらの鑑賞は絶対やめた方がいいと思う🤮

「死霊のはらわた」を観たときもそうだったけど、怖いというよりとにかく気持ち悪いのだ。あの質感がもうね…ゲロ吐きそう。

ホラーコメディ、惨殺、大殺戮もここまでくると笑ってしまいそうなんだけど、私は気持ち悪くて吐きそうだった。終始しかめっ面で観てしまった。

この9年後に「ロード・オブ・ザ・リング」撮ってるのだな。
今やハリウッド大作連発する大物監督だけど、こっち系に戻ってくることはあるんだろうか?
毒親の母を持つ男が主人公。過干渉のせいで決断しなれてないのか、行動が馬鹿すぎて正直イライラしたけど、ヒロイン(こっちもまあまあアレだけど途中からめっちゃ頼りになる)の助けもあって覚醒してからが面白い。
基本コメディなので笑えるシーンも盛り沢山ながら、本気でえずくレベルで気持ち悪い。今後ピーター・ジャクソン作品を見る目が変わる。