三四郎

男はつらいよ 旅と女と寅次郎の三四郎のレビュー・感想・評価

3.5
寅さんが叫ぶが、蒸気船の汽笛が鳴り、都はるみが耳をふさぐシーン、これはまさに1937年のフランス映画『望郷』。
クラシック映画の名場面を模倣している作品は、映画ファンとして観ていて嬉しくなる!
「夜のヒットスタジオ」と思われるシーンは時代を感じる。いい時代だったんだろうなぁ。
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