"Carpe Diem".
ロビン・ウィリアムズの死を知った時に、頭に浮かんだ言葉。
きっと僕だけではないはず。
フラバーみたいなコミカルで愉快な作品も思い出にあるけど、ロビン・ウィリアムズをRepresentするのはこういったずっしり重めの作品だと思う。
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この作品が取り扱う問いかけを考えれば、そこに正解はない。
バランスが重要だと言うのは簡単だけど、理解するのと行動に移すのは全く別の次元の話。
子供の時代は教科書に書いてあることを学ぶだけが成長ではないし、教科書に書いていないことは外の世界にある。
その点、キーティングの考えは間違いではない。しかし親の愛の形も様々。
将来自分に家族が出来たら子どもに対して何を求めるだろう。と無用な心配。