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いまを生きるのSNLのレビュー・感想・評価

いまを生きる(1989年製作の映画)
4.0
ずっと見るのを避けていた作品

一つの理由は 「コメディアンが真面目な映画に出るのが気に入らなかった」(ロビンの出演映画確認すると最初からコメディアンじゃなかったですね!
おそらくスティーブマーチン トムハンクスあたりのシリアス化に不満を持ったわたしの八つ当たりでした)

娘が借りてきたDVDシリーズに入ってたので じゃあ観るか と鑑賞

見て良かった!!!

ネタバレ↓













もう一つの見るのを避けてた理由は「自殺のテーマ」と耳にして 御涙頂戴映画だと思ったのだった

自殺するってことを知らないで見られたらもっと楽しむところ楽しめただろうなって思った

知っていたから前半から重苦しく見てしまったのだけど

みてよかった。見るべき映画だった。

ロビンウィリアムス先生の
「生徒の自立を促進する授業」みたいなセリフにハッとした

日本の殆どの学校は 自立を促してない!!

ニールが死ぬのは そんなすぐに諦めるなんて柔とも思うのだけど カートウッドスミス(ロボコップ悪役、ザッツ70ショーパパ役)とニール役の少年の演技から 想像できる 描かれていない ここまでの父子関係
何もかもあの父親に潰されてきたんだろうなと想像できる
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