neroli

いまを生きるのneroliのレビュー・感想・評価

いまを生きる(1989年製作の映画)
4.2
■自由と規律■
 
 
教育について難しい問題ですね〜
 
OBの英語教師ジョン・キーティング先生が赴任してきたところで、生徒たちに戸惑いが生じる。
 
厳格な規律に縛られてきた生徒たちは、
だんだん自由な行動をとるようになる。
 
タバコ、酒、女…。
こういったことは、超進学校でもよくあることであろう。
  
 
生徒たちは、自分の生き方についても、
本当にやりたいことを追求するようになる。
 
 
 
■親との対決■
 
 
したいこと、 
親→医学部
子供→演劇
 
思春期でよくある親との対決パターン、笑
 
 
ジョン・キーティング先生に相談。
 
先生「君は、従順な息子の役を演じているんだ。」
  「難しくても、本当の自分をさらけ出すんだ。」
  「卒業まで待ち、好きな道を行け。」
 
 
先生、押しすぎだったんじゃないかな〜
 
親が頑固っていうのはわかっていたはず。

もうちょっと時間をかけてゆっくり進めていくべきだったのでは〜? 
 
 
 
■最後のシーンは有名〜■
 
 
この映画は、以前見たことがあったけど、最後のシーンは覚えていた〜✨
 
生徒の立場からは本当にいい先生だと思う。
本当にやりたいことは何かを考えさせてくれる先生だった〜✨
 
熱血すぎて、ちょっと押しすぎだったけど…、笑
 
 
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