はるこ

いまを生きるのはるこのレビュー・感想・評価

いまを生きる(1989年製作の映画)
4.0
英語圏の英語の科目ってことはいわゆる国語みたいなものか🤔

17歳
子供ほど手はかからないけど大人としてはまだ未熟。
学校・両親と自分の間で板挟みになるとても不安定な時期。
彼らのような多感な年頃に、どのような先生に出会うかって、今後の人生に関わるくらい重要なことだったりするよね。

私もキーティングみたいな先生に出会いたかったな〜。

"死せる詩人の会"とは名ばかりの友達とバカをして過ごす時間。
同じ信念を共有する仲間がいれば何も怖くない。
安直だけどどこまでもまっすぐな彼らが眩しくてたまらなかった。

親として子供に正しい道を示すことは大切だけど、子供自らが進む道を見つけた時、それを受け入れ応援するのもまた親の役目。


"今を生きろ"

決してハッピーな結末ではなかったけど、キーティングから教えを受けた彼らにとって未来はきっと明るく輝いて見えるはず。


それにしてもイーサン・ホーク若いねー。
はるこ

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